浜松で数少ない国際基準のカイロプラクティック施術院
呼吸と美しい姿勢から未来を拓くカイロプラクター間淵貴裕です。

皆さんは
「牛に引かれて善光寺まいり」
という言葉を聞いた事がありますか?

実は私、10数年来ずっと善光寺にお参りしたいと思っていましたが、なかなか成就しなかったので普段は忘れており、事あるごとにやっぱり行きたいなぁという繰り返しをしていました。

でも、今回は妻が行こうと誘ってくれたので予定を調整して牛ならぬ「妻に引かれて善光寺まいり」に行くことができました(^○^)

善光寺はとても謎に満ちたお寺です。普通お寺は法相宗、律宗、華厳宗、天台宗、真言宗、融通念佛宗、浄土宗、臨済宗、曹洞宗、法華宗、浄土真宗、時宗、黄檗宗、念佛宗(立宗順)の14宗に属していますが、元善光寺(最初に本田善光が本尊を祀ったお寺)、善光寺(元善光寺から本尊が移されて現在祀られている)、新善光寺(善光寺の本尊の化身が祀られている)はどこの宗派にも属しません。

お祀りされている本尊は一光三尊阿弥陀佛(一つの光背の中に阿弥陀佛、観音菩薩、勢至菩薩が祀られている)でこれはお釈迦様の時代に作られた佛像が天竺の月蓋→百済の聖明王→日本の本多善光へと3国を渡り538年(552年という説もある)に日本へ伝わった最初の佛像です。つまり、日本で最初の宗派である法相宗が立宗される前に伝わった佛像を祀っているお寺なので宗派がないのです。

さらに本尊は絶対秘佛で今まで見た人がいないとも言われています(諸説あり12世紀までは見られたという説もあり)何れにしても12世紀以降は誰も見たことがないようです。
善光寺は645年頃創建され1707年に今の善光寺が再建されるまでの間に実に11回も焼失し再建を繰り返しています。

何と100年に1回くらい燃えていることになります。その度に当時の人々のお心で再建されてきたことを考えると非常に感慨深いものがあります。

内陣の下には戒壇めぐり(真っ暗な道を進んで浄土門の鍵を握ると極楽に往生できると言われています)があり、一寸先も全くの闇を歩いて無事に鍵を握ってきました(^.^)
門前町もかなり栄えていて参道の両脇に沢山のお店が並んでいます。両親へのお土産をここでゲットして帰路につきました。
浜松からは片道約4時間30分と少し遠目ですが一見の価値のあるお寺だと思います。

皆さんも誰かに引かれて善光寺に行ってみてはいかが?